和深ゆあなさんの漫画。
久々に読んだ
初めて知ったのは、ちょうど中学2年生の頃だったから、
まあ思春期の思考に
その漫画は恐ろしいほど影響を与えた
「昔から、辛いことがあると眠ってしまう姉
夢なら、何もかもが不確かで、傷つくことなんて無い
現実が辛くなったら、夢の世界へいけばいい」
設定は妹が夢で未来を知ることが出来たり、
それが実現したとき姉はそのシーンの再現を夢で見てしまう能力があったり、
婚約者も心が読めたり、人を癒せたり
なんか色々あるんだけど。
私が一番影響を受けたのは、
辛いことがあると眠ってしまうという設定だった
今でこそ過眠症と名のつく病気があることを知ったけれど
その頃の私はそれすらファンタジーだった
むしろ、過眠症という人を見て
不謹慎にも羨ましさを覚えてしまった
本人はきっと悩んでる
悩みがあってそんな状況になるのに、
それが原因で眠ってしまって、
また悩みが増えるのだから
それはきっと私の想像の域を超えているのだろうけれど
でもすこし、ずるい、と思ってしまったの。
そんななら、私はどうして目を覚ましてしまうのって。
私が夢につながるいくつかの話を好むのは、
どこか現実に生きている感覚が薄いから
ちょっとしたきっかけですぐに夢の世界に足を踏み入れられるんじゃないかとか
期待して、絶望する。
いつか現実から完全に切り離された世界へ、いけるんじゃないかって、思ったりする
私を現実に繋ぎ止めてくれている、沢山の人が悲しむのだろうけど
そうと知っていても。
でも、実際、眠ってしまったら、きっと二度と起きたくは無くなるから。
だから私は起き続けるの。
この現実を踏みしめて歩くの。
5日間なんて、あっという間だって、知ってるもん。
仕事が嫌なんじゃない、
人が嫌いなんじゃない、
環境が気に入らないわけでもない、
ただ漠然と、現実に疑問を感じることだってあるでしょう?
やっぱり、解離してるんだ。
ここはどこだか、たまにでいいから、教えてちょうだい。
久々に読んだ
初めて知ったのは、ちょうど中学2年生の頃だったから、
まあ思春期の思考に
その漫画は恐ろしいほど影響を与えた
「昔から、辛いことがあると眠ってしまう姉
夢なら、何もかもが不確かで、傷つくことなんて無い
現実が辛くなったら、夢の世界へいけばいい」
設定は妹が夢で未来を知ることが出来たり、
それが実現したとき姉はそのシーンの再現を夢で見てしまう能力があったり、
婚約者も心が読めたり、人を癒せたり
なんか色々あるんだけど。
私が一番影響を受けたのは、
辛いことがあると眠ってしまうという設定だった
今でこそ過眠症と名のつく病気があることを知ったけれど
その頃の私はそれすらファンタジーだった
むしろ、過眠症という人を見て
不謹慎にも羨ましさを覚えてしまった
本人はきっと悩んでる
悩みがあってそんな状況になるのに、
それが原因で眠ってしまって、
また悩みが増えるのだから
それはきっと私の想像の域を超えているのだろうけれど
でもすこし、ずるい、と思ってしまったの。
そんななら、私はどうして目を覚ましてしまうのって。
私が夢につながるいくつかの話を好むのは、
どこか現実に生きている感覚が薄いから
ちょっとしたきっかけですぐに夢の世界に足を踏み入れられるんじゃないかとか
期待して、絶望する。
いつか現実から完全に切り離された世界へ、いけるんじゃないかって、思ったりする
私を現実に繋ぎ止めてくれている、沢山の人が悲しむのだろうけど
そうと知っていても。
でも、実際、眠ってしまったら、きっと二度と起きたくは無くなるから。
だから私は起き続けるの。
この現実を踏みしめて歩くの。
5日間なんて、あっという間だって、知ってるもん。
仕事が嫌なんじゃない、
人が嫌いなんじゃない、
環境が気に入らないわけでもない、
ただ漠然と、現実に疑問を感じることだってあるでしょう?
やっぱり、解離してるんだ。
ここはどこだか、たまにでいいから、教えてちょうだい。