忍者ブログ
気まぐれ更新、思いつき日記
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

DVD観ましたのでまたレビューとも言えない感想をば。

アーサーとミニモイの不思議な国
以前「王様のブランチ」のDVD紹介で観てずっと観たかった映画。
実写とCGで描かれるファンタジー。
実写の中にCGがあるんじゃなくて、実写で描かれる現実世界と、
CGで描かれるミニモイ族の世界の2つの世界が交差されて描かれている。

ファンタジーらしいファンタジーで満足!

まず男の子が可愛い
SF映画によく出てる少年らしいけど
少年って何でこんなに可愛いんでしょうね

…さておき

私の中のファンタジーの好みとして、「わかりやすい」という条件があって
その上で"良い意味で予想を裏切る何か"や、
"期待通りの凄さ(欲しいときに欲しいものをくれる感覚)"があると満足できる。
演劇を観るようになると、「わかりにくい」話や、理解それ自体を求めない(アート的な?)舞台も多い
てかそういうものに触れる機会が増えて、わかりにくい=つまらないという訳ではないというのは
何となく分かってきたのですけれども…

ファンタジーにいたってはやはり分かり易くあって欲しい!と思うわけです。
ファンタジーって昔から繰り返されてるものが多くて目新しいものって実はそんなに無い。
(私が観てるものが少なすぎることにも要因があるけど)
得にディズニー映画を立て続けに観ているとテーマなんかは割と似通ってるのが分かる
まぁ子供向け作品であれば教養テーマが多いし、そういう作品にファンタジーがあてられるのは不思議でも何でもないけれど

それでもファンタジーを観れば必ずわくわくできる(って思ってる)
これってなんなんだろうなぁ
でも逆に、「勇者が剣を抜く話」や「お姫さまを助けに行く話」って繰り返されるからこそ
出てくるたびにわくわくしちゃうんだと思う

この作品は分かり易くて、実写とCGで2つの世界が共存させてるのが
ファンタジーの嘘を嘘っぽい感じにしなくて(徹底した嘘みたいな)良かった。
男の子が必死に自分の家を守ろうとして冒険に出るって動機も良かったなー。

やっぱ「何処かにこんな世界あるのかも」と思わせてくれるところが良いんですねフファンタジー。

あ、王女様が可愛かったです

ライアンを探せ!
動物園のライオンの親子の話
上で書いたようなお決まり感は確かにあったんだけどお決まり過ぎるというか…
親子ものとして観るならニモとライオンキングを観れば満足って感じでした

つまらなくは無いけど、何か物足りない!

ただ軽い感じで楽しめる作品ではあるかも
がっつり観るよりかじるくらいのスタンスで観るくらいで

キューティ・ブロンド
ブロンドの女の子が別れた彼氏とヨリを戻すべくハーバードの法学部に入って…って話
外見なの?内面なの?みたいなね(はしょりすぎw)
こういう快進撃!みたいな話、大好きです
特に主人公が女の子だと良いね!
頑張る女の子が好きです。

主人公がキューティ・ブロンド
ホント可愛い!

ハイスクールミュージカルではブロンドは目の敵的存在だけど、その逆みたいな感じ

近々2も観たいです^^

PR
「NOセックス、NOライフ!」

体調が悪い為か、DVD鑑賞が進みます

その為、字幕で見ながら英語の台詞を聴き取る
(そんな完璧にじゃないですよ、言葉の端々ってことで)
ことが出来るようになってきて楽しいです
え、これこの字幕なの?とかニュアンス違くない?とか

でもやはり見慣れないもので
序盤で人を見分けるのに必死ww
ヒロイン2人が両方ともロングパーマなんだもの!
日本人ならある程度女優の名前が分かってれば見分けられるけど
洋画の俳優さん(男女問わず)は見分けが難しかったりする
や、信じられないかもしれないけれど、とにかくそうなんだもの
今回の俳優2人は髭の有無で区別しましたとも!ええ!

楽しかったです。映画って言うよりもドラマって感じ
前日と連続で結婚云々の洋画を観たな、意識的ではないけど
結婚は地獄とか言いながらコメディっぽい要素含めてHAPPYに仕上げる映画って
邦画より洋画の方が多いイメージ
どっちかてと邦画は恋愛モノに涙を求める気がするし
それか何か…アンニュイ的なもの(←語彙力の無さが思い知らされる)

しかしこの題名、洋題と結構違うみたいだけど
題名と内容が若干違う気がした
まぁセックス云々の話は重要だったけど、
コメディっぽい題の割には全体的にしっとりしてた気がする

ところで全く意識してなかったけど
これと一緒に「人のセックスを笑うな」を借りました
店員さんにそういうことで悩んでる人に思われてたらどうしようww
 エターナルサンシャイン

静かだけど、頭がざわつく
幸せだけど、辛い話

そんな感じでした(どんなだ)

時間軸のずれとか凄い好き

消えていく記憶の中を走り回る描写が怖くて綺麗
リアルじゃないのに、リアルに「分かる」映像
久々に軽く見れない映画を見た気がするww
終わった後の余韻とか実感の無さとか

またしばらくしたら観たいと思わせる映画だった

そしてジム・キャリーはコメディじゃなくても格好良い
彼とケイトウィンスレットが並ぶのが何か変な感じがしたけど


記憶記憶
消したい記憶などありません
消してほしい記憶などありません

生きているのですから
こうして今ここに

だけどそれだって何かしらの記憶を消されているのかもしれない
記憶から奪われているから気づいてないだけで


ま、

それはそれで

時間の使い方に困ったら DVDを観よう!
テレビでも良いけどそれだとだらだらしちゃうし

と言うわけで最近観た映画
「猟奇的な彼女」
「クワイエットルームにようこそ」

もう一本「エターナルサンシャイン」を借りたけどまだ観てない

これが観たい!ってのを決めずにTSUTAYAに行き
(半額中だったので)
韓国、邦画、洋画と3本借りる

いつもの如く語彙力の無さ過ぎるれびゅー
その内いいこと書けるようになるって信じてる
ネタバレるから観てない人で知りたくない人はバック!

「猟奇的な彼女」

「僕の彼女を紹介します」と同じ監督なんだっけ
コレは親友が絶賛してて一緒に観ようって誘われたけど結局観なかった作品

"彼女の心の傷を癒してあげたい"
その一心にどんなに振り回されまくる主人公

口癖は「ぶっ殺すわよ」
そんな彼女、私が男だったらどんなに美人でもお断りだ

この映画は韓国の男女共に人気なのか??
「強いけど実は弱い女」ブームは日本ではちょっと前に来てるから何ら新しくは無いけど…
韓国の女の人もやっぱ独立志向なのかな?韓流って女の人結構働いてるの多いし
強い女でありたいけど、守ってもらいたい願望もある?
そして男の人ってこの映画に何を求めてるんだろう
そんな女に振り回されながら、実は守ってるんだって言う優越感なのかなぁ
この映画でジェンダーに関してレポート書いたら面白そうだ。やらないけど

何か色々考えながらも映画自体は面白い作品でした
毎回面白いって言ってるからそれしか言えんのかって話だけどww
笑えるって意味で面白い話
これで泣けたらもっと良かったかなー
やっぱり韓国ドラマには泣けるものを求めてしまう

あとは女優さんがもっと美人だったら良かった
美人の部類なんだろうけどもっと華やかな美人と言うか…
映画って大画面だし、美男美女が出てるだけで価値が上がるもんだよなーとか思ってしまった
私が観るのはパソコンの画面だから別に良いんだけどさw

しかし韓国語は耳に良い
何か聞いてて嬉しくなる…たまに聞き取れるからかな?

今のところ韓流はやっぱチャングムの誓いかな(笑)

ラストのオチがすきだった
伏線忘れた頃に「あ、そこかよ」みたいな
そういうオチなんだろうなぁと最初に予想させて
忘れた頃にやっぱりそういうオチでしたって言う安心感

よく分かんないレビューになりましたw


「クワイエットルームにようこそ」

邦画って「ハズレだったらどうしよう」と思って観てしまう
そんなスタンスで観るのもどうかと思うけど、
映画なんて殆ど観なかった頃に借りてきた邦画がかなりハズレで
(原作モノだったから余計にショックで)
きっとそれがトラウマになっている所為。

この映画は昔ブランチで紹介されててずっと気になってたもの。
本当は松尾スズキ氏の「イン・ザ・プール」(だっけ?)を借りたかったのに、
何度いっても貸し出し中だったから、まぁ雰囲気似てるだろうしと思ってコレに。
脚本の構想にある話がコレに近いと感じたってのもあったりなかったり。

そんなわけで観ました2時間(意外と長かった)

邦画独特のタッチとテンポで変な人達がいっぱい出てきて
何だか分からない内に終わっていく

のを予想してたら、

泣かされました
てか泣きました

私は泣ける映画は基本的に構えて観るので「泣くために観る」ところも多いんだけど
この映画で泣くつもりは1ミリもなかった
序盤はさっき書いたように邦画テンポで進んで行って
よく分からない部分もまぁ邦画だしそんなもんかーって感じ
邦画って地味に伏線なのかぼかしなのか分からない部分があるから
そしたら最後に思いっきりガツン!と。やられました
多分泣かせの映画じゃないんです
分からん人は分からんし、嫌いな人は嫌いな話
てか私も「分かって」観れたわけじゃないと思う
んだけど、ガツン!とね。

こういう邦画ってよく分かんない演出とかカメラ回してて
それが苦手だと思ってたけど冷静になって観ると面白いてか興味深い
映像は舞台の参考にはならない!とか生意気に思ってたけど
一概にそうじゃないんだなぁって思った。
「あ、この演出面白い」だとか「この会話のテンポ好きだー」とか。
他にも色のバランスとか視覚的なところも
会話のテンポと言えば新しく始まったテレビドラマの「スマイル」がちょっと舞台っぽい会話回しに感じた

こういう(元々の私の見解では)よく分からない演出ってのを沢山観ておけば
劇団の演出も少し分かり易くなる気がする
たまに分かんない演出する代表だからww
邦画とか観てると「ああ、こういうことがしたいのか」とか思ったりする


あとは蒼井優が可愛過ぎた
今まで見たどの役よりも可愛い蒼井優だった
純粋な女の子は病んでる方が魅力的だ

狂う人達の話って舞台観てても多いと思う
それに関して向き合ったり逃げたりしてる
鴻上さんのとかそうだって聞くし
私の好きな「ある日ぼくらは~」もそんな風に感じた
そういう舞台を打って人に見せようとしてるんだから少なくとも
演者たちはそういうものと向き合ってるんだろうなとか思う

だからこそ、大学まで来ると学生演劇であってもハッピーエンドが少なくなる
「大団円!なんてありえない!人ってそんな綺麗なものじゃないよ!」
なんてのはちょっとひねくれた高校演劇にありがち
多分そういう人達ってそんな中二病的な考え方から一歩踏み出して(或いは踏み込んで)
「人間」について真剣に考えようとしてでも答えなんて出なくて
出ないのが当たり前だって分かってても何かを伝えたくて一緒に考えて欲しくて
難しかったり暗かったり、簡単にはハッピーにさせない話を書くんだろうなぁ

話に込める思い
答えなんて無くてでも見つけたくてもがいて
観てくれた人がそれぞれに違う答えが出ようとその思いに反発しようと
何かしら「人間」について考えてくれれば良いと思うんだ
それが私がしようとしている伝えるってことなんだ


何だかレビューじゃなくなっちゃったけど
とにかく見応えあった

残る一本も楽しみだ!

最近DVD観ようキャンペーン実施中
一緒に観てくれる人がいるので1日かけて色々観たり出来る
1日ぼーっと潰すくらいなら何か物語に触れた方が何倍も充実した気分になる!


…まぁ勉強したりやらなきゃいけないことは沢山あるんだけどね。


疲れた夜とか休日の朝とかに1本


最近観たメモー
「うた魂」
「キャプテン・ウルフ」
「ふたりの男とひとりの女」



ジム・キャリーになりたい(笑)
二重人格で自分と喧嘩するって…凄すぎた。
あと、邦画も馬鹿にしちゃいかんと思った
結構好みに分かれるのかなぁ…静かで淡々とストーリーが進んでいく感じが苦手だったんだけど
その分わんちゃか馬鹿みたいな演出ついてるのとかも気軽に観れて面白い


映画は好みの話だったら大抵どんなものでも面白いって思えるんだけど
↑前情報とか興味で借りることが多いから
(その点で邦画は何故かハズれが多かった)
中でも上位にランクインしそうな勢いの映画!


「モンスターズ・インク」



さっき観たばっかw
確かこれもCGって言うのと、人気過ぎる
(女子高生とかがよくキャラクターのストラップ付けてるのとかね)
ことから何となく観たくなかった映画なんだけど


まんまとハマッちゃったぜ★
マイク可愛いよ!マイク!!
どのキャラクターも魅力的なんだけど(町にいるモンスターとかも)
マイクがダントツだよ!!!


説明要らずで設定がすんなり飲み込めて
話の流れを何となく読めるんだけど「期待」だから飽きなくて
押し付けじゃないメッセージ性
エンターテインメントたっぷりなのに最後ちょっとしんみりするし
あとは忘れちゃいけない勧善懲悪(笑)



私の物語創作も目指すはディズニーだな!
…でもね、勧善懲悪がどうしても出来ないw


まぁこれを舞台でやったらどうかって分からないしね
ディズニーだからって言うのは大きい気もするしね


でもそういう意味で「魔法にかけられて」はちょっと特別だったのかな
ディズニーの挑戦だったんだろうか…




この調子だとスティッチも面白いのかしら…
(↑ディズニーの中で一番敬遠してる映画。人気だから)

PREV ←  HOME  → NEXT
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
[02/28 Chitei]
[07/26 アキ]
[07/24 地底の底]
[06/18 アキ]
[06/16 地底]
最新記事
最新TB
プロフィール
HN:
アサキ
年齢:
37
性別:
女性
誕生日:
1987/04/30
職業:
大学生
趣味:
物語作り、クレーンゲーム、四葉探し、写真
自己紹介:
Y浜の大学で演劇ばかりやっていたら
いつの間にやら
モラトリアムは終わり、社会人に。
コメントくれたら小躍りして喜びます。
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
Copyright (C) 2024 半目で生きる All Rights Reserved.

Photo by (c)Tomo.Yun   TemplateDesign by kaie
忍者ブログ [PR]