想いが渦巻くこの場所で

自分だけが平和に生きる為には

干渉しない

これが一番
でもきっと誰もそんな風には出来ないの
心の何処かで思ってるのよ
平和なんてくそくらえ
早く嵐が来ないかな
次の台風の目は　あいつ　か

私だって、何だって許容するって言ってる反面
早く次の台風が私のそれを掻き消してくれることを願ってる

まっくろくろ

全てが平和に、なんて、そんな戯言

でも感謝してる
キレイゴトじゃなくて感謝してる
私は運に救われた
そこに居たのが全て私を押しつぶす人間だけじゃなかったと言うこと
それが私の最大の幸運
本当はどう思われてるかなんて
知りたいけど知りたくない
知ろうともしたくない
だから蓋をして、私はその場に甘えた


ねえ、聴こえるか
お前のその行いは
お前が責めた私の行為と何ら変わらぬことを

自覚も反省も要らないからほんの少しでも良い　謝罪を　私に
自分勝手？そんなの知ってる

あのとき、私は私の弱さを知った
たったの一言で私は脆く、崩れ去った

刃物を握った右手は
簡単に左手を傷つけることは出来なかったのでしょう

それが　私の　最大の　弱さ

逆に握った右手が痛くなった

馬鹿みたいね大嫌い
自分が好きな自分が嫌いな自分が好きで大嫌い

まるでフラれるのが怖くて告白できない少女みたいに
当たり障りの無い人間関係を過ごしている

のは

もう嫌だったのに



鍵を託した
世界を開く鍵
開けた瞬間溢れないように、注意


お願い、どうかずっと　わらっていて
それだけが私の安定剤

いつか　それすら　壊したくなる日が　来るのかもしれないけれど。