私、ひょんなことから未来へ飛ばされてしまって
そこで世界の破滅を目にしたんです
だから未来を救うために立ち上がることにしました
…っていうクロノ・トリガーみたいな展開になっても
きっと私に出来るのは自分の為に今を生きることだけ
自分の子孫の為に世界を変える何かをしようだなんて思うかしら
50年後に世界は終わります。これは絶対です。
って言われたら?
それでもあとの50年を精一杯生きようって思うのかな
あとの50年で世界を変えようって思うのかな
私にとって将来って、
年を取るごとに近くなっていった
考えたくないものになっていった
今でもそう
希望はちょっと見えるけど不安で隠されていて
私の世界はいつだって目に見えている範囲だけ
だから守りたい人だって、ほんの一握りで
勇者じゃないんだからそれで十分なんだって思ってる
………
頭パンクしそうだ
こういうときにこそきっと良い話がかける
思いが溢れそうな話が
最初に書いた話は、人間の手で未来を救う話だった
次に書いた話は、短い人生せめて精一杯生きようって話
その次は理想と現実の自分
で、その次に思い出と進んでいく時間の話
また理想と現実の話を書いて
その後書いたのは世界を廻す話
その次には本物と偽物の話で
それから神様と願いの話
…あまり変わらないな
過去と現在と未来と理想と現実と本物と偽物
そんな世界で生きてるわたし
生きてるんだなあ
PR
COMMENT