おはようと言いたくないとき

毎公演、打ち上げの朝は夢から覚めた気分になります

千秋楽が終わって、
バラシであっと言う間に舞台はいつものアトリエに戻って、
打ち上げはその高揚感のまま一晩過ごして

朝が来ると凄く濃い夢を見ていたような
そこから一気に覚めてしまったような
空虚感のようなものに襲われます


そんなわけで卒業公演終わりました
2日目のマチネが最高の出来だったかな
ソワレは若干雑念が…w
まぁ、1日目のソワレよりは集中してました
4年生の最後の舞台なんだから、目に焼き付けておこうと

去年の卒業公演は絶対泣かないつもりで
もらい泣きしました
絶対泣かないような先輩が泣いたから。

今年はボロ泣きでしたw
オペ席だったので終わってすぐには
誰とも話せない状態だったので
出来るだけ音を立てないように
声を殺して泣きました
でも鼻水がぐずぐずでした
隣に居た音響オペの1年生には恥ずかしい所を
見られてしまいました

出て行ったら真っ先に一番の先輩が迎えてくれました
慰めるの逆だろw


公演が終わって寂しいよりも
先輩達の引退が寂しいです

まだ卒業はしないから会えるけど


考えたくないことなんだけど
いつかは決めなきゃいけない時ってあるじゃない
その「いつか」が実はすぐ近くに来てる時とか
誰かに相談したら良いのか
自分で思うようにすれば良いのか
でも誰かに相談しても自分の思うようにしろって
言われたらどうしたら良いか分からないよね

ちょっと自分勝手にしすぎて
身動き取れなくなってるんだけどw

どうしたもんかね

私ほんとは考える気ないんじゃないかしら

後回し後回し


誰か決めてくれたら良いのに