が欲しい。
感情にも影響されない
主観に惑わされない
揺るがない目が、欲しい。
自分を自分としてではなく、一人の人間として
見ることのできる目が。
それは「分析」と言ったような、極めて冷静なもの
これ以上私は何を望むのか
他人を傷つけて、時には蹴落として
時には裏切って、嘘をついて
やっと勝ち得た幸せなるものに、
これ以上私は、何を、望むのか
開放せよと私が言った
これ以上苦しい思いをしないために
抑圧せよと私が言った
これ以上惨めな思いをしないために
きっと第3の目を手に入れたら、
こんな私を笑い飛ばしてくれるのに。
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