ろめおとじゅりえっと

現代版ロミオとジュリエット
『ウエストサイドストーリー』

↓に書いた講義の一環として『ハムレット』と一緒に借りてたので観てみました。

ミュージカル仕立てな感じの映画なんですが
時間が無かったため、ダンスや歌の部分をちょこちょこ飛ばして観ました。
…にも関わらず、号泣!!

結論
私は、ロミオ＆ジュリエット的な話に弱い!!

ってか、悲恋モノに弱い!!

そういうわけで『ロミオ＋ジュリエット』でも『タイタニック』でも泣いた。
『世界の中心で愛を叫ぶ（映画）』も、『いま、会いにゆきます』も
『恋愛寫眞』も『私の頭の中の消しゴム』号泣した。
最近の邦画や日本の物語ってそれに迎合してか
誰かが死んじゃう話とか多くて、それに乗っかりたくなくて
『タイヨウのうた』やら『１ℓの涙』やら如何にもな作品から離れてたんですよ。
だって、泣かせな話なのは分かってながら、泣いちゃうんだもの!!
なんか悔しいじゃない（笑）
韓国のあからさまな泣かせ映画も見てて面白いです。
ツッコミ入れながら見るのに結局泣いちゃうし（笑）

それにしても、海外モノの悲恋は特にすきです。
日本は大抵病気モノが多いけど、海外のは規模がデカいっていうのかな。
両家の争いにしろ、船の沈没にしろ。
その上、何か愛も燃え上がってる感じ
「ちょっとお前らそれ勘違いじゃねえの？」
とか言わせない勢い。笑"
他を全部ほっぽって恋に生きちゃってるじゃないですか。
君しか見えない的な。
日本人だとしがらみが多くてそうもいかないのを描いてるけど。

自分がそういう恋愛をしたいかって言うとそうじゃないですよ。
ってか、悲恋とか物語だから良いんじゃないですか（あ、言っちゃった）

そんなわけで（どんなわけだ）『ウエストサイドストーリー』
『ロミオとジュリエット』観てからのほうが絶対良いです。
照らし合わせながら観るのが楽しかったんで。


演劇部だって言うと、『ロミオとジュリエット』を口にする人が多いんですが
実際それを演ったことは無くて。（中学の時に台本読んだことはあるけど）
１回くらいやってみたいもんです。ちょっとした憧れです。