倫理学

＜良心を持って行為すること＞
他人を助けたいと言う意思
そのことで自己実現や自己満足を得ようとする意思

⇒２つの意思は無意識でも意識的でも並立して存在

＜美しき魂＞
↑の行為が偽善（つまり後者を含む）であることを見抜く

あくまでも内側で「考えていること」
考えている間のみ正しいと言うことが出来、
行為した瞬間自らの言う偽善になってしまう

⇒つまりそれは具体性の無い正しさであり、
　自分に閉じこもることによる正しさに過ぎない

行為することで挫折を体験し、
（行為が他人の為だけでなく自分本位の部分があったのでは無いかという疑念）
その経験により自らの非を理解する
と同時に美しき魂に関してもその一面性を赦す


人間は全面的に善いことは出来ない


講義を聞いていたら頭がこんがらがったので
簡単にまとめてみる。

最近面白い授業のひとつ
倫理学
方程式の成り立たない勉強は相変わらず苦手だけども
関数が当てはまる人生は無いと分かったので
答えが出ない勉強にも向き合ってみることにする。

善

いつだったか
全ての行動は自分の為にやってるんだと開き直ったことがあったな
無償で思いやれた唯一の友達は居たけど
それだって私が好きだと選んだ唯一の一人なのだから
結局のところエゴなんだろうな

誰の為の世界なのか
私が廻す世界は終わったのか


全面的どころか一面的にも善いことなんてしてるつもりは無いよ