今よりずっと良い男になったら抱かせてあげる

とか言っちゃう魔性の女になってみたい（笑）
絶世の美女とか昔から憧れる…って、よくこの話書くなw
私、役者としての味は無いけど
舞台映えするから演技の癖排除してそこんとこプッシュ(極要約)らしい
演技の癖が味になる人だっているのになぁ
味の無い役者？
確かに"役者としての売り"を提出させられたとき
何も思い付かなかった

よぎる度、怖くなってやめた
殻を破れない
癖が抜けない
でも楽しんでやってるから
「楽しそうだね」って言われる
べつにいいの、楽しんでるから
ただもっと何か、何か欲しかった
何か得たかった
だから脚本が気に入られたのは嬉しかった
照明も頑張れば成果を出せた
失敗も多かったけど。
"上手くなった"その言葉が一番嬉しかった

次、頑張ってみる
後悔しないように
自信を取り戻せるように
もう一度必死になってみよう


だから

もうすぐやめる

私は器用じゃないから
あれもこれも、は無理
どれかを選ばなくちゃ

誰かの為じゃなくて
私がもう苦しみたくないから
苦しんでまで得る価値があるものだとは思うけど
本当に、本当に苦しいから

揺らぐかもしれない
きっと揺らぐし
また気が変わって開き直るかも

だけど今はこれしか考えられない



谷川さんはどうしてこうも
私の一番欲しいものをくれるんだろ
電車の中だったのに涙が込み上げた
エンドじゃないからかな



とにかく頑張ってみよう