世界から遮断された日。

『ハムレット』の映画を２本（ロレンス・オリヴィアとケネス・ブラナー監督）観て比較を書かせるって言うテストがあるもんで、ツタヤで前者の方は借りて、後者のは無かったから学校に行ったんですよ。
学校のテープライブラリーってとこ行くと、色んなビデオが観られて、『ハムレット』もあるみたいなんで。

明日は祝日で休刊だしわざわざ台風の予報だったというのに日曜日に出向いて。

で、何が問題だったかって
台風の予報だったから徒歩
しかも慣れない８㎝ブーツを久々に履こうと思い立つ私

これがいけなかったんだ．．．。

わざわざ一駅分のSuica使って（130円）学校まで行ったわけですよ。

んで、トイレ行こうと思って一番トイレが綺麗な場所に入ろうとしたら
自動ドアが開かない。
．．．そりゃ、そっか！日曜日だもんな!!

仕方なくテープライブラリーのある建物に行き、階段を上ると
「本日台風のため、LL教室は閉館します」
の貼り紙が。
「…LL教室だけだよな？」
と思い、その階に行ってみると電気が消えてて暗い。
そんな中、嫌な予感を滾らせてバイオハ●ードみたいだなと思いつつ
ブーツをカツカツ鳴らして、目的地のドアまで行く。
ガチャ
．．．ガチャガチャ
ふと目をドアの横に向けると、さっきと同じ貼紙が！
ここもLL教室なのかよ!!

そんなわけで目的達成出来ず、しぶしぶ図書館へ。
まあ図書館で勉強するか、とね。
「本日台風のため、閉館します」
………死●!!
思わず心の中で叫びましたよ。

とにかく心身疲労で足がくたくただったんですよ。
慣れない８㎝ブーツでしたからねっ!（自業自…）

ああもうこりゃ一旦部室で休もう。
と言うわけで部室の方へ足を運ぶ。
珍しくドアが閉まってる部室。まあ日曜日だし台風だし、
誰も来てないんだろうと思ってドアに手をかける。

…開かない!?

よく見ると鍵が閉まっている！
うちの部室、鍵閉めないんですよ（不用心）
ってか、持ってる人少ないし。
そんなわけでかなり焦って、裏口をがちゃがちゃやってたら
先輩が出てきて「アキちゃん？」

聞くと鍵かけて中で寝てたとのこと。
おいっっ

まあ無事原因が分かってよかったけどさ。


そんなこんなで今日はくたくたですよ。
仕方なく帰ってロレンスオリビアの方のハムレット鑑賞して、今日の勉強はおしまい！
明日やろ、明日！ね!!

レッテル

最近、何だかレッテル貼られることが多くって。

「アキちゃんは～だもんね」
「お前は基本的には～なんだよ」

それって自分を知ってもらってるって風に思ってたけど
最近、自分が作られてる気がしてしまう。

だからレッテル。

言ってる方は、私の本質（？）を見抜いた気でいるのかもしれない。
でもそれって、本当に私なの？

そう思うのは、言われることがマイナス傾向にあるからってだけなのかも。
自分は自分で思ってるよりマイナス方向に居るのかも。

でもそれって誰が設定するの？

この社会で生きてる限り私は人と接していかなきゃいけないし
「自分は本当は～な人間なんだ」といくら自分で言っても、
決めるのは他人なわけで。

なんだか砂山みたい
誰かによって作られて
自分からは崩せない



私、そんな人間じゃないよ

知った口をきかないで


誰かにそう叫びたい

何のバツゲームなのか

今日は部活の倉庫整理（公演後の片付けみたいなもの）でして、
その後以前からやりたい！と言っていた飲みをしたわけです
が、私自身今日は夜から映像系サークルの映像に出演するため
結局開始30分で退席。
戻ったのは２時間後の22時。
ゼミ発表の準備のため、早く帰ろうと思っていたのに、
どうしてあのときアトリエに戻ってしまったのか…！

差し出されたたこ焼きの山。
そうそれはロシアンルーレット。

まさかここで私が美味しい思いするとは、誰が思ったでしょうか!!

そんなんで一口でいきました。
だって絶対大丈夫だと思ったんだもん!!

が、しかし！

わ
さ
び
！

しかも後輩が特盛にしたヤツでした。
ただでさえわさび嫌いな為、寿司すらサビ抜きな私なのに…っ

でも飲み込みました。
馬鹿だから。


２回目は鷹の爪だったり、３回目もわさびだったりしたことは秘密です。

なんておいしい日だったんでしょう!!ね!!

あっはっはっはっは！

でもまあ、これで一応打ち上げられたのかしら。

もう２度と食わねえ。

信頼と依存

信頼のつもりだったのが、
依存って思われてたり

友情と思ってたのが、
甘えって思われてたり

人間関係の難しさ
部活って言う小さいながらもひとつの社会でやっていく複雑さ



昨日先輩の有り難いお説教を受けまして（あ、皮肉じゃなくて）
改めて自分がどう見られているのかを確認した
何ていうか、他人にしか自分は見れないんですよ
鏡で見たってそれは自分を見る自分を見てるだけであって全てじゃない

言っていたことは理解したし、納得もした
要するに私は甘えたなんだと
自立していかなきゃいけないんだと

それにしても、今回の公演やらで段々成長してったつもりだったんだけどな
先輩になって、先輩らしくとか頑張ってさ
でもまだ先輩が沢山居るから、後輩として頼れるとこは頼ろうって

つまるところ、「先輩らしく」と「後輩らしく」を両立しようとしてたんだ

そしたらこうなった

今回の公演で本当に先輩達と仲良くなれたって、
やっと腹を割って話せるようになって、部員になれたんだって
思ったんだけどな

甘えだったのかな？

そう見られてたなら、私は今後どうしたら良いんだ　！

悩みと言うか、憤慨？混乱？
頭ん中混沌としてる。

それが甘えであって、
"甘え"ずに生きてけって言うなら、一人で歩いた方が断然楽だし
一人じゃどうしようも出来ないから、他人が居るのであって
要するに「支えあい」じゃないんだろうか。
それも甘え？

態度がいけないのか、じゃあどうしたら良いんだ？
他人を切り捨てるのは簡単かもしれない。
壁を作って一歩下がって笑顔キープで
役割だけ果たすのなら、今までやってきた。

でもそれじゃあ満たされなかったんだ。

部活っていう密度の濃い社会の中で
馴れ合いと言われようと仲の良いあの人達を見る私の目は
きっと羨望と嫉妬だった。

やっとその中に、入れたと思ったんだけどな

逆戻り、か？

否、逆には戻らない
結局のところ、わたしは前に進むしかないわけで

独りよがりかな
それでもいいや

笑っていられるあの空間を、壊したくは無かったのだけど

一度それも良いのかもしれない
不死鳥は蘇るものだし
サイヤ人は瀕死になることでパワーを得るわけだし、ね。

目を開けて見るゆめ

目が覚めても夢だったらどんなに良いかと
何度思ったことだろう



新人公演、無事に終了致しました。
観に来てくれたみんな、どうもありがとうございました。
如何でしたでしょうか？
この楽しみが喜びが、伝わったでしょうか？
だったら良いなと思います。

これが私の作った舞台です
これが私の居場所です

わたしはここで頑張っているよ



謝るのは無責任だから嫌いだといつか私が言った。
許して欲しいだけじゃないかと、
自分が楽になりたいだけじゃないか、と。

果たしてどうかな、わからない

だけど私の中で込み上げる何かが、そう言わせるから

ごめんね
ごめんなさい

だから、無責任だけど、どうか自分を責めないで



何を言い出すか分からない、今のわたし
だからここまでにさせてね。

ありがとう