牛乳買いにいくタイミング逃したまま、

ハイからローへローからハイへ

久々にパソコンから更新出来るので、下げます。

バランスを崩すのは簡単
ぐらりと、ゆらりと、
重心のやり場を無くした身体は地へ、
倒れる先すら検討もつかぬままに
ただ重力に任せ、落ちるだけ。
私はまた逃げて逃げて逃げて
逃げ込んだ先が行き止まりなのを知っていながら
気付かぬふりで奥へ奥へと。
心も体も渇ききって何だか情けない私

たらないたらないたらないの！

愛とか安らぎとかそんなものじゃない。
刺激が欲しい。心も身体も刺激が足らない。

誰も私を求めない。
私も誰も求めない。

利害関係さえ一致するなら、いっそ、
ああ、いっそ。

頭によぎった馬鹿な考えに失笑しながら、
ああでもそれもアリかななんて思う。
常識とか道徳とか、純愛とか、
そんなのもうどうだっていいじゃない。

私は他人と関わらない範囲で
他人に触れたくて触れられたくて。

私は自分で決めたルールすら守れない愚かな女で
永遠なんて無いともう何度口にしたことかそれでも
多分次の男にもそんなことを吐いては、幸せに笑うんでしょう、本当馬鹿な女。

永遠なんて、結局結果論なんだから、
それが真実かどうかなんて、関係無いんでしょう。

私もう欠陥品で、汚い女で、中古品で、もういいよ。
私を拾え、利用しても良いから利用させろ。

刺激と、温かさと、
ひとときだけ幸せの絶頂感を。
「答え」なんて求めなくても良い、単純な関係が欲しい。

答えを捜し続けて、疲れてしまった。

それでも私は守られていたことも
愛されていたことも
それに誠心誠意答えてあげられなかったことも
大切にしてやれなかったことも
認めないほど馬鹿ではないから。

憎まない、嘆かない、

ただ一つの関係に終わりが来ることが、
受け入れきれていないだけ。

今までありがとう、なんて綺麗な言葉で締めくくりたくないだけよ。
憎まれるべきは私なんでしょう。


ああこの毒を、どこへやればいいの。


身体の芯から満たして。


ほんっと、愚か。