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気まぐれ更新、思いつき日記
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唐突に
私が前回演出した作品のDVDを観たくなって
そういえば部室から持ち出してたことに気付いて
観てしまいました

演出したい

と思ってしまった

勿論、次の舞台はもう後輩に任せることになったから
私は役者をやりたいんだけども

私の代の卒業公演はやっぱり私がやりたいな…
実は留年して先輩が一人私の代と共に卒業するのだけれど
その人がどっちがやるか取り合いだねーとか言ってたのだけれど
そこはお譲りして頂きたいところ
ここまで私一人で(或いは時折同期も助けてくれたけど)やってきたのだから
最後までやらせて欲しい

前回で演出はもういいやっても思ったんだけど(何しろ死ぬ程キツかったから)
自分の演出した舞台を観るとまだまだやりたいって思う
ここはこうすれば良いのか、とか
こうしたらもっと良くなる、だとか
ここが伝わりにくい、だとか

それに私はまだ話も書きたい
ちゃんと完結した脚本はこの前の舞台で9本目(くらい)
まだまだ偏った考え方しか出来なくて
でもその考え方が、書いた時期の感情とか感動が凄く出てて
小説より漫画より
私は舞台を作るのがやっぱり好きなんだと思った

後輩が「この役が生きれるのは舞台の上でだけだ」って言ってて
確かにそうだなーって何だか感動して
そうだ、だから脚本家は神みたいなもので
そんな話を書いたんだったって思って

じゃあ神様はどうなんだろうって
今度は神様の話を書いた

DVD観ながら
ああ、ここはこういう意味があるのに
この人は実はこうなんだ
ちょっと言い回しを変えれば伝わるのか
この台詞の意味は
とか、沢山思って
脚本書いた人が演出やるのが一番やりやすいとは思うけど
脚本書いた人でも演出するのは難しいんだなぁと思った


そうなんだよ、私は演劇が好きなんだよ
そうじゃなきゃ9年間も続けないって
確かに他に特技も無ければやりたいことも無かったからって
続けてたフシもあるけど…

もう細かいこと気にするのはやめよう
皆演劇やりたくて集まってんだ


どうでも良いけど、漫画に出てくる「演劇部」って
得てして「黒髪眼鏡で奇妙な奴」ですよね

***
兎は寂しいと死ぬらしいけど
人間は会えなくて死ぬことは多分無いから
次に会う時までにせめて自分の足で進めるようになってなきゃ駄目なんだろうな
会えないときも空は繋がってるから
なんて、あの頃の自分はよく言えたもんだな
ま、正直今も思ってるんですけど(笑)
空は繋がってるんだよなぁ…すごいな、広いな…
太陽は見えないけど月は見えるよね
だから夜は月を見てた
同じ、月を、見てる、多分。
すきなひとも
嫌いなひとも
そうでないひとも

世界は私が廻してた、のに


とりあえず、今週いっぱい頑張ればテストは終わる
レポートがまだあるけど夏休みが来る
頑張る



満月の日に感謝

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プロフィール
HN:
アサキ
年齢:
37
性別:
女性
誕生日:
1987/04/30
職業:
大学生
趣味:
物語作り、クレーンゲーム、四葉探し、写真
自己紹介:
Y浜の大学で演劇ばかりやっていたら
いつの間にやら
モラトリアムは終わり、社会人に。
コメントくれたら小躍りして喜びます。
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