私の頭の中の消しゴム
まず驚いたこと。
韓国映画ってツタヤでは男優別に置かれてるんですね笑"
捜すのに苦労しました(結局別の棚にあったし)
号泣。
しました
観終わってからレビューとか観てみると酷評が多くて驚いたんですが
(友人も泣けなかったとか寝ちゃったとか言ってたし)
私の好みの話でした。
純愛ですよ、純愛。
実際にアルツハイマーの身内を持つ人などはリアリティがないって言う
かもしれないけど…。恋愛を軸にして観る映画って感じでした
男優さん(チョン・ウソン)はあんまりカッコ良くない(ってか好みじゃない)けど、
女優さん(ソン・イェジン)は美人さん。
昔日本で流行ってた感じの顔なんだろーなーとか思ったり。
だからおばちゃん達がハマるのね、韓流(笑)
事が起こるまで(スジンのアルツハイマーが発覚するまで)の時間が長すぎて、
ずっとラブラブラブラブ笑"いささかまだかなーとか思いましたけど。
まぁそれも韓国映画の醍醐味というか。
あんなに荒れてたチョルスの母親がいきなり何か良い人っぽくなったこと。
が一番気になったこと。
邦画は音楽が少なくて静かな感じなのが多いけど、韓国の映画とかって
やたらBGM入ってるんですよ。
たまに「意味あんのかなこの曲」とか思うこともあって、
急に冷めたりするときもあるんですが。
そしてクライマックスで流れる曲がそのまま何回も流れたりするのが気になる…。
"泣けるシーンではとりあえずこの曲!"
って感じもして…。
泣かせるための映画みたいな感じだったので、まんまと泣きました。
ぼろぼろ泣きました
元々、私は「泣くまい」と思って映画を観るタイプではなく、
とにかく泣ける話では泣きたい人なので泣けるシーンではとにかく泣きました
最近は日本でも泣かせる傾向の話が多いですね。悲恋とか、そういうの。
黄泉がえり、世界の中心で愛を叫ぶ、タイヨウのうた、1リットルの涙、
たったひとつの恋、いま会いにゆきます…まぁ他にもたくさん
好きですけどね、ドラマになるともう良いやーってなるかな。
毎回観なきゃいけないし、毎回泣くのもなー
映画だとバーって観て、ガーって泣いて、余韻に浸って…って出来るし
まぁとにかく私は好きな話でした。
私の頭の中の消しゴム
恋愛モノ、涙モノ好きな方は是非観てみてください
ラブラブと泣かせ話が嫌いな方にはオススメできませんが
好きだった台詞
「許しとは、心の部屋を1つ空けること」