思考がぶっとぶくらいお酒が飲みたい
と思ったけど牛乳が切れたからもうこれ以上飲めない
梅酒開けちゃおうかな
笑ってたい
一人じゃ、笑えない
あの人と居るときだけが私の存在理由
ねぇ、みんな
親友友達先輩後輩
お父さんお母さんお姉ちゃん
どう思う?
私、そんな人間かなぁ?
尻軽で適当で男とっかえひっかえで?
そんな簡単な女?
少女漫画に出てくるような嫌な女?
倫理的に許されることじゃなかったのかもしれないけど
じゃあどうしたら良かったの?
好きで無くなってしまった人と、そのまま結婚すれば良かった?
確かに私がしてきたことは許されることではない
開き直ってはいけない
責められて当然
どう思われても仕方無い
そう言って、言い聞かせて、来たけど
結局全部自己弁護なのかもしれない
結局全部強がりなのかもしれない
ほんとうは
私はそんな人間じゃないんだって
大声で叫びたいんだ
そうだったんだ
今日そんなことに、気付いてしまったんだ
だからせめて、あの人にだけは、分かって欲しくて
たまに、あの時の感覚がフラッシュバックする
もう何年も前の話なのに
感情よりも先に感覚だけが思い出される
肌を掠める風とか、蝉の声とか、匂いとか
一瞬ぞっとする
今、失ったら?
お願いだから出てこないで
もう、大丈夫だから
あの頃の私が今此処に居たらとか
今の私があの頃に行ったらとか
どうしようも無いことを考える
怖い、怖いんだ
話していたい
見ていたい
聞いていたい
触れていたい
一緒に居たい
痛い
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