淡々と日記

2限。元彼と同じ授業
彼は居なかった
私は違う席に座った
3限。部活のメンバーと同じ授業
いつもの席に皆居た
怖くて近寄れなかった
4限。後輩と同じ授業
何も知らない後輩が休んでた分のノートをくれた
死ぬ程嬉しかった


放課後。部活の片付け作業
行こうか迷った
私が居なくても仕事は出来るし
私の顔を見たくない人もいるだろう

でも行った

自分の部署で無くても仕事に責任は持つべきだと思った
今行かないと行けなくなると思った

誰がどう思ってるのか分からなくて当たり障りの無い笑顔浮かべて枯れた声で笑ってた
帰りがけ、後輩が追いかけて来てくれて、心配してくれた
内心泣きそうになった
そうやって思ってくれる後輩も居るんだ

ありがとう



放課後また横浜に行った
何処でも良かったんだけど他に思い付かなかったから
時計を買った

あとは財布と、丁度良いネックレスも欲しい

美味しいラーメンを食べた

また桜木町を歩いた
昨日と同じ場所でのんびりした
昨日と同じ赤い空があった
一番星がきらきらしてた

ちゃんと終電前に帰った


携帯を見たらメールが来てた
元彼だった
ごめんなさいと書いてあった
返信出来なかった
今でも何て返せば良いか分からない
悪いことしたのは私
だけど、謝られて少し気持ちが楽になったのは確かだ
ただ彼が生き辛いと言ってるのは私のせいだ
でも私が死のうと思ったのは彼のせいだ


色々ぐるぐる回ってよく分からなくなった


切に願う

全てが上手くいきますように