寒い
季節の変わり目に記憶が鮮明に思い出されるのは
やっぱり人の記憶の根底には感覚と言うものが強くあるからなんだと思う
言葉にする記憶って言うのは夢みたいにあとから無意識的に再構築されていて
本当にその記憶を語ることは難しいけれど
感覚として思い出される記憶はその頃感じていたもの(に近いもの)を自分自身が持っているんだろう
今日は無性に大学受験期を思い出す気候だ
においがそう。
変な夢見たのも影響しているのかもしれない
頑張っている友達を見ては
進んでいる友達を見ては
尊敬、羨望と嫉妬、対抗心
あのころの方が頑張っていたなんて絶対思わない
勉強面ではそうかもしれない
単語、数式、年号(あ、これは諦めたのか)
そんな羅列を覚えて覚えて解いて解いて解いて
出来るに溺れて出来ないに焦って
旧友に会いたいなぁ
高校時代を過ごした友達に
今制服を着て高校に通う私に戻れたら何をするんだろ
昔の方が良かったとは思わないけど
先のことに焦りを感じては
今を生きる
今日の連続が未来なら
明日なんて永遠に来ない
友達に会いたい
フリッパー志向は便利
だけどたまに寂しくなる
あああああああああ もう!!
あ。効果測定は満点でした
良いんだけどね
良いんだけどね
んぐ…
以下、バレエ・メカニックでのアネモネの台詞
まぁ…これから見るんだからネタバレはいやって人はバックプリーズ
何で急にって?
なんとなく
この台詞聞くだけで泣けてくるわたしは病気
アネモネ病
まぁ…人生いろいろってとこかな。
心残り?ないって言ったらそんなの嘘になるって決まってる。
私もまだまだ若いし、買い物だってしてみたいし、
おいしいものだってもっとたくさん…いろんなもの食べたいじゃない?
そりゃあね…そりゃあ…素敵な恋だってね、
そういうのできればホント最高なんだけど
…そう、ホント最高。
だけど、なんだかね、ホントあーぁって感じ…
ほんと
…あーぁ。
気になる人?…いた。
うん、過去形。
今更伝えておけばよかったなんて考えてる自分にちょっと自己嫌悪。
もう、どうしようもないのにね。
もし、また今度生まれてくることができたなら、
今度はもっと器用な人間に生まれてきたいな。
もう、どうしようもないのにね…なんだか自己嫌悪
もし、この戦いが終わっても生きていいって言われたら、
小さな鏡を一つ買って微笑む練習をしてみよう。
何度も何度も練習しよう。もう一度逢うために
もし、誰も傷つけずに生きていいと言われたら、
風にそよぐ髪を束ね、大きな一歩を踏みしめて、胸を張って逢いに行こう。
生きていたい、ありがとうを言うために。
生きていたい、たくさんの気持ちを送るために。
生きていたい!
…気づかなきゃよかった、こんな気持ち。
――――生きていいんだよ!!生きちゃいけないなんて誰も言ってないんだよ
だって苦しいの!あの人がどこにもいないの!!!こんなの、こんなの…!!
――――きっと伝わるよ、アネモネ
ううん、エウレカ。もう、伝えられるはずないじゃない…。バスクード…
アネモネーーーー!!!!←落ちてくるドミニク
はぁ…ほんと、あーぁ…
・゚・(ノД`)・゚・。
聴こえない!!
あふ…
私に縋らないで。
あふ…
あねもね…・゚・(ノД`)・゚・。