土曜日
会社の同期との集まりに参加した
彼氏が久しぶりに家に来た
日曜日
先輩の出演する舞台を、後輩達と一緒に観に行った
劇団の稽古に顔を出した
休日は自分の時間を過ごしたい私が、
こんなに人と会う休日なんて、レア。
レア、だけど、今はそうじゃなくちゃやってられないんだ。
一人の休日が
独りの休日になってしまうのが怖くて。
一人の時間も好きなのに
今は、一人でいて過ぎていく時間が怖い。
今日観た舞台は、すごく好みの話だった。
まさに「誰かの願いが叶うころ」的な感じの話…!
そうなんだよ
何か、「伝えたい」劇じゃなくて
もっと「人間」的な書きたいんだよ
芝居も、テンポ良くて、
演技に勢いがあって、決して明るい話じゃないのに見てて疲れない。
叫ぶシーンも多かったけど
聞き苦しくないし、
むしろすごく人間らしさが伝わってくる叫びだった。
不謹慎な言葉の連発も、
演劇だからこそ伝わってくる、人間の綺麗ではない感情
頭を抱えて、胸の奥の方から
振り絞ったような叫びは、なんだか
こころに響いた。
その舞台に出ていた先輩は
一回社会に出てから、やっぱり演劇の道を選んだひとで、
一緒に観に行った後輩は
夕方から稽古だからご飯を食べたあと別れた
その後私は、久しぶりに劇団の稽古に顔を出したんだ。
ひどく億劫だったその場所は、
どこかで私が求めていた場所だった。
きっと後ろ髪引かれるから、
口にしないようにしていた
あまり見ないようにしていた
ここを手放すつもりだった私なのに、
この場所がなくなったら、
私はもうどこで演劇を感じればいいのだろうと、思ってしまった。
稽古場が好きだった。
演技できるのが一番いいけど
そうでなくても、稽古場は、
10年間居続けた、紛れも無い私の場所だった。
だからね、
レイとチャールズみたいな
エウレカとレントンみたいな
アネモネとドミニクみたいな
タルホとホランドみたいな
ギジェットとドギーみたいな
ヒルダとマシューみたいな
2人になりたい。
こう書いてみると
エウレカってカップル多いなぁ。
日曜の朝7時から子供が観る番組なのか?
そもそも日曜朝7時からって子供の番組じゃないのか?
内容も何気に重いしね…
エヴァほどじゃないけど(笑)
変なこと書くけど
愛し合う って、すごいことだと思う。
小学生のころ、すきってだけで、すごく幸せだった。
両思いになったら、もっと幸せだった。
毎日がたのしくてきらきらしてた。
数人いる「すきな男の子」の内の一人が、
同じく数人いる「すきな女の子」の一人として私の名前を挙げてくれて
両思いだって、浮かれてることが楽しかった。
でも「付き合う」なんて言葉は、
高学年になってちょっと出てきたくらいで、実感も無く、
初めて「付き合う」ことになった男の子は、
私にとっての男友達だった。
それからも、語れるような恋愛遍歴なんて、大したものはないのだけれど、
だけど、いつから、楽しいだけじゃなくなって、
さらにいつからか、恋が自分だけのものではなくなって、
愛し合うことの難しさを知った。
愛し合うって、2人が1人になることじゃない。
他人同士が出会ったから恋をする。
他人同士だから相手を感じることができる。
他人同士だから愛しいと思える。
取り込まないように
取り込まれないように
歩み寄って、一緒に歩いていくことの、難しいこと。
お互いの人生があることも、私は良く知っているのに。
というか、知ってほしいと思っていたはずなのに。
愚かしい。
愚かしい女に成り下がった。
というか、
元々なんだけど。ね。
しってた。
最近、小さい子供をつれている若い女性だとか
妊娠している女性と、その隣にいる男性だとか
何階の何とかさんが産休取るだとか
そんなことに触れるたびに、
こころがざわざわする。
子供を育てる自信なんて、ない。
この先の人生全てを子供のかけるような強さもない。
母性本能みたいな、素敵な感情を抱いたことも、実は無い。
だけど、家庭を作るってことに、今すごく惹かれる。
エウレカとレントンみたいな
アネモネとドミニクみたいな
タルホとホランドみたいな
ギジェットとドギーみたいな
ヒルダとマシューみたいな
2人になりたい。
こう書いてみると
エウレカってカップル多いなぁ。
日曜の朝7時から子供が観る番組なのか?
そもそも日曜朝7時からって子供の番組じゃないのか?
内容も何気に重いしね…
エヴァほどじゃないけど(笑)
変なこと書くけど
愛し合う って、すごいことだと思う。
小学生のころ、すきってだけで、すごく幸せだった。
両思いになったら、もっと幸せだった。
毎日がたのしくてきらきらしてた。
数人いる「すきな男の子」の内の一人が、
同じく数人いる「すきな女の子」の一人として私の名前を挙げてくれて
両思いだって、浮かれてることが楽しかった。
でも「付き合う」なんて言葉は、
高学年になってちょっと出てきたくらいで、実感も無く、
初めて「付き合う」ことになった男の子は、
私にとっての男友達だった。
それからも、語れるような恋愛遍歴なんて、大したものはないのだけれど、
だけど、いつから、楽しいだけじゃなくなって、
さらにいつからか、恋が自分だけのものではなくなって、
愛し合うことの難しさを知った。
愛し合うって、2人が1人になることじゃない。
他人同士が出会ったから恋をする。
他人同士だから相手を感じることができる。
他人同士だから愛しいと思える。
取り込まないように
取り込まれないように
歩み寄って、一緒に歩いていくことの、難しいこと。
お互いの人生があることも、私は良く知っているのに。
というか、知ってほしいと思っていたはずなのに。
愚かしい。
愚かしい女に成り下がった。
というか、
元々なんだけど。ね。
しってた。
最近、小さい子供をつれている若い女性だとか
妊娠している女性と、その隣にいる男性だとか
何階の何とかさんが産休取るだとか
そんなことに触れるたびに、
こころがざわざわする。
子供を育てる自信なんて、ない。
この先の人生全てを子供のかけるような強さもない。
母性本能みたいな、素敵な感情を抱いたことも、実は無い。
だけど、家庭を作るってことに、今すごく惹かれる。