これは契約ではないのに
何故縛られねばならぬ
否
束縛から解放され日向を好み其処へ飛び込んだのは私自身だ
遠くに見える蜃気楼を目指し一歩でも踏み出せば底なし沼な気がして
心地良いこの場所から離れられないのは私自身だ
別に不自由は無い
満たされている
更なる刺激を求めるのは愚か者の所業
もう随分遠くまで来ていた
あれから何年も経った
私はまだ未熟だ
だが成熟を求められる年齢にまで来てしまった
いつまでも我儘で居てはいけない
欲望のままに動いてはいけない
分かっているのに
私にもし選択肢が与えられるなら2つ
開き直るか、抑え込むか
後者の方が平和的で社会的
前者の方が冒険的で自己中心的
本当はこんな感情捨てられれば良いと思う切に願う
誰も共感してくれないから
こんな自分、やめてしまいたい
***
昨日
12:30 基礎練
部室に行ったら名古屋からOBさんが来ていた
話は聞いていたものの、当たり前のように居たのが面白かったw
近基礎練が面白い。見るのもやるのも
やはり見られるとやる気出るし、頑張らなきゃって思う
新入生は筋が良いから見てても参考になる
14:30 某大学へ観劇に向かう
時間が無くて走る
死ぬかと思った…何故私は走るだけでキレそうになるんだw
劇はストーリー自体は分かったけど、設定が?だった
西尾維新さんの本が原作らしいので何となく世界観は分かるんだけど
その1部を切り取って脚本家したって感じだったから何となく勿体無い感じだった
でも1年生は上手かった
17:00 部室に戻る
稽古の続き
色んな役を交代してやってみて、参考にする、と言うものだった
私が後輩の役を演じたら「ジニーみたい」と言われたw
参考になってたら嬉しいけど
夕方からの稽古は何となく集中してなかった
某大学からの帰り道でOBに言われたことが引っかかって
正直泣きそうになりながら演ってた。しかも苛ついてた
役と演出と共演者には申し訳ないことをした
いい加減自分のテンションに演技が左右されるのはやめたい
20:00 会議
照明の会議でした
やっぱり何処まで口出して良いのか分からない
希望して参加した演出は途中で駄目になるし
疲れてるのは分かるけどだったら居なくても良いです
22:30 某ファミレスへ
先輩とOBと後輩と近くのファミレスへ
ミニパフェとご飯を食べる
0:00 部室に戻る
終電を逃した社会人と、後輩2人で部室に戻る
後輩の恋愛話を聞き、少し盛り上がる反面、少し耳が痛い
2:00 帰宅
途中コンビニでお金返してないことに気付き、部室に戻る
その後帰宅、うたた寝
長いような短いような一日でした
***
未だに理解出来ない
距離って何
大変って、何ですか
演出は例外無く大変だし
私が出る場所を弁えるようにしている
同期との溝がどうの言われたって同期じゃない私には分かりません
そりゃ、私には元から同期が居ないようなものだからそんな気持ち分かりません
他の2年生には散々言ってるつもりだしそれ以上に私が出来ることは無い
演出と私の距離なんて縮めるものでも離すものでも無いでしょう
それは個人的な距離
前回公演から、或いは初めからあった距離
「この前の話、最後までよく分からなかったです」
そう言われてこの前初めて確信した
あれ程聞けって言ったのに?あれ程説明したのに?
「もうあたし出来ませんよ、この役」
「そういうこと脚本家の前で言う?」
昨日演出と後輩との間であった会話
デジャ・ヴ
傷ついたかもしれないけど、あんたも同じこと言ってたんだよ
駄目出しが直らなくて諦めちゃうのも
遅刻ばっかするのも
全部同じことやってたんだよ
意地悪するつもりは無い
でもこれが経験じゃない
縋ってきたら助けるけど
こちらから手を差し伸べるのは出来ない
手を差し伸べる手段も、私がすべきなのかも分からない
その分見えてない部分のフォローをしているつもり
色々考えて、本当に嫌になった、昨日
話聞きながら本当は泣きそうになってた
理解不能意味不明
じゃあ私はどうしたら良い?
同期同期同期同期同期!
居ない気持ちは分からないでしょ、居る気持ちも分かんないのよ
何故、それを、私に、言うか
距離とか、何とか、どうとか、知らない知らない知らな
もう、いいや
しかし今日は稽古後、プラン合わせ後、新宿まで観劇に行くと言うハードスケジュール…!!
今はその帰り道
稽古の方は演出が居なかったので代わりに別の後輩が見てくれました
基本的にはやはり1年生を見るので私はあまり駄目出しされないのですが、逆に自分で考えなきゃと言う気持ちになります。と言うか今はなれます。
後輩が入っても向上心を止めちゃ駄目だかんね
3年生になって初めて自分は見本なんだって気持ちになりました
気持ち良いような、プレッシャーなような…
言葉に説得力のある人間になりたいですね
その為にもまずは自分が頑張らなきゃ
で、稽古後に新宿まで行ったわけです
何でこの時期に行くかと言うと、客演する劇団の公演会場の下見として代表に義務付けられていたのですよ
まぁ6月でも良かったんだけど、これから忙しくなるし
まず会場に着くまでで迷いました
そして帰り道駅に戻るまでで迷いました
東京…一人で行く場所じゃないわ…
劇の方は…批評出来るほど観て無いからなぁ…
敢えて此処では書きませんと言うことで
しかしつくづく思ったのが、発声頑張らなきゃってことです
私は元々舞台声は通るはずなんですが、地声は通らない
なので地声に近い低い声を作ると通らなくなっちゃうみたいなんです
最近気付いたけどw
役者として発声出来てないって致命的ですからね。頑張ります
明日は部活は休みだが劇団の稽古!
何だかんだ忙しーい
あ、今日捨ててあったジャンプを後輩が拾って来てくれたのでギン(扉絵!カラー!)を切り取って戴きました