寒い
季節の変わり目に記憶が鮮明に思い出されるのは
やっぱり人の記憶の根底には感覚と言うものが強くあるからなんだと思う
言葉にする記憶って言うのは夢みたいにあとから無意識的に再構築されていて
本当にその記憶を語ることは難しいけれど
感覚として思い出される記憶はその頃感じていたもの(に近いもの)を自分自身が持っているんだろう
今日は無性に大学受験期を思い出す気候だ
においがそう。
変な夢見たのも影響しているのかもしれない
頑張っている友達を見ては
進んでいる友達を見ては
尊敬、羨望と嫉妬、対抗心
あのころの方が頑張っていたなんて絶対思わない
勉強面ではそうかもしれない
単語、数式、年号(あ、これは諦めたのか)
そんな羅列を覚えて覚えて解いて解いて解いて
出来るに溺れて出来ないに焦って
旧友に会いたいなぁ
高校時代を過ごした友達に
今制服を着て高校に通う私に戻れたら何をするんだろ
昔の方が良かったとは思わないけど
先のことに焦りを感じては
今を生きる
今日の連続が未来なら
明日なんて永遠に来ない
友達に会いたい
フリッパー志向は便利
だけどたまに寂しくなる
あの子のために
誰かのために
我慢して尽くして
喜んでる顔を見て
満足したのは他でもない私であることに気付いたのは
あの子が大丈夫じゃない顔して大丈夫と笑ったとき
あの子の世界に干渉を許されなくなったとき
同じ時間軸で違う世界で生きてると悟ったとき
私が知りたいのはあの子じゃなくて、あの子のことをよく知るわたしだった
それから私の世界は私を中心に廻りだした
誰かのために無理する必要なんてない、我慢する意味なんてない
ただ、結果自分が不快になるなら無理するし我慢する
それだけ。
揺らがない
揺らぎたくない
好きになりすぎて離れたとき辛くならないように
私はブレーキをかける
どうしたらいいの?
これは素朴な疑問
とりあえず目の前のことを精一杯
世界は割り切れない
私は割り切れない
わかることだけに縋り付くのも無理はないでしょ
揺らがない世界
赤いリボンはその象徴
誰かのために
我慢して尽くして
喜んでる顔を見て
満足したのは他でもない私であることに気付いたのは
あの子が大丈夫じゃない顔して大丈夫と笑ったとき
あの子の世界に干渉を許されなくなったとき
同じ時間軸で違う世界で生きてると悟ったとき
私が知りたいのはあの子じゃなくて、あの子のことをよく知るわたしだった
それから私の世界は私を中心に廻りだした
誰かのために無理する必要なんてない、我慢する意味なんてない
ただ、結果自分が不快になるなら無理するし我慢する
それだけ。
揺らがない
揺らぎたくない
好きになりすぎて離れたとき辛くならないように
私はブレーキをかける
どうしたらいいの?
これは素朴な疑問
とりあえず目の前のことを精一杯
世界は割り切れない
私は割り切れない
わかることだけに縋り付くのも無理はないでしょ
揺らがない世界
赤いリボンはその象徴